NEWS -

関美穂子さんのこと(型染め家)

関美穂子さんは京都在住の型染め家。最近では倉敷意匠さんが企画されている、雑貨図案のお仕事でご存知の方も多いのではないかと思います。
彼女とはかれこれ10年近くの仕事仲間であり、友人であります。私が本や物を選び、販売する仕事を始めて最初に出会った作家が関さんで、それは私に深い影響を持たらせてくれる出来事でした。作品から「本人」をこれほど強く感じる人はいないでしょう。作り手にも良い時、悪い時の波がありますが、人生を見るように長く作品を見ていたいと思うのです。年下ながら学ぶところが多く、売り手として私も頑張らねば…そんな気持ちにさせてくれたのがこのお方。

開業するにあたって、イベントのDMデザインをしてくれたり、お菓子のパッケージを考えてくれたり、他にも限りなくお世話になりました。
当店では「三角波」として一緒に制作したものの他、座布団、風呂敷、マッチなど、手染めの作品を中心にご紹介していく予定です。

ところで11月から「関美穂子の型染め巡回展」が始まるのですが、当店も企画のお手伝いをさせていただいております。DMは各開催店で配布予定です。詳細は各HPでご確認下さい。

「関美穂子の型染め巡回展」

1.橙灯 daidai galerie cafe
11月3日(土)〜18日(日) →詳細はこちら

2.メリーゴーランド 京都
11月23日(金)〜12月5日(水) →詳細はこちら

3. 北書店
1月1日(火)〜2月1日(土) →詳細はこちら

イブル(布団)

使ってみて便利で気持ちよかった韓国布団。

実は懲りずに2ヶ月と間をあけずに韓国に行って参りました。とにかく朝から晩まで食べて飲んでばかりだったのですが、買い付けもしてきました。大人気で品切れしていた「禅食」の材料、五味子の実、干し菜などいろいろ。中でも前回の旅で個人的に購入したイブル(布団)が重宝したので、まくらカバー、セミダブルサイズぐらいのイブル、赤ちゃんサイズのイブル、を買い付けてきました。ミシンでキルトのように縫われているのですが、肌に部分的にあたる素材感が気持ち良いです。綿100%で洗濯機で丸洗いできます。敷き布団にも掛け布団にもできますが、赤ちゃんサイズでもラグのように敷物としても使えます。身内では「やっぱり白がいいよね」という意見が多いのですが、化学染料で後染めされた色も韓国らしくて良いなと思いました。こちらは割とビビッドな色の子ども用イブルですが、大人用のうぐいす色やからし色などは、やはり日本の色とどこか違うような気がしました。並べてみると可愛いんです。

関美穂子 | 金谷ホテルとらむぷ

型染め家、関美穂子さんが図案を手がけた日光・金谷ホテルのトランプ。

「金谷ホテル」は1873年創立以来の名門で、その建造物や伝統的に受け継がれてきたフランス料理レストランの味も含めてクラシックホテルとして根強い人気があります。モーニングからディナーまで、ゆっくりと1日かけてホテルに滞在する事そのものを楽しめる、そんな魅力に溢れています。色々なご縁が重なりトランプをつくるに至ったのですが、制作にあたり私もお手伝いをさせていただきました。ちなみに、関さんと共同で制作したものは「三角波」(さんかくは)のクレジットを入れています。図案は館内で目にするインテリアや風景が中心で、ラフの段階で採用されなかったものも含めて、どれも想像をかき立てる素敵なデザインばかりでした。箱は厚めの和紙張りの箱を採用したので、長く使っても劣化しにくいでしょう。ノーブルでいて華やかなホテルを表す型染めの彩色も見所のひとつです。金谷ホテルギフトショップと、当店のみのお取り扱いになります。

2300円(税込)