news - 展覧会【三食 / 山賊の会】

やさしい山賊の会

12月に李青さんと韓国へ。零下8度〜10度ぐらいまで下がったので、早速東大門に暖かいダウンジャケットを探しに行きました。暖かさが手放せなくなり、毎日着ているのですが「韓国っぽい」と言われることしばしば。やはり何かが日本のテイストと違うのか..。

寒い中、温かいスープが食べたくなって毎日のように色々な種類のチゲを食べました。海鮮チゲ、豆腐チゲ、きのこチゲ、味噌チゲなどなど。それぞれのお店の味があり、美味しいのですが、とにかく辛い。李青さんと、冬にはしみじみと体にしみ渡るような、やさしい味のチゲが食べたいね〜と話しながら、懲りずに辛いチゲを食べて参りました。栄養たっぷりの干し菜にピリッと辛くて、出汁の味がまろやかに合わさったチゲに、野菜、肉、豆など、元気が出そうなメニューを考えて冬の山賊の会を催します。

2月10日(日)・11日(月祝)と好日居さんにて。通常の喫茶メニューはお休みして、予約制のお食事会のみになりますのでご注意下さいませ。詳細はこちら

干し菜、参鶏湯の素、禅食シェイクの素、山田製油のごま油、なども合わせて販売致します。これらは 当店でも同時期に販売致しますので、お食事会に参加されない方は当店でお買い物いただけます。

木が入ってる!としばしば驚かれる参鶏湯の素。高麗人参、なつめ、当帰、黄帰、高麗人参が入っています。骨付き鶏肉、餅米、栗を加えていただき手軽に参鶏湯を楽しめるセットです。

Kitの李青文庫

当店から北へまっすぐ徒歩10分。「李青喫茶 李青」は1988年に高麗美術館を創設した鄭詔文氏のご家族である、鄭玲姫さんが運営されているお茶屋さんです。韓国の工芸や文化にまつわる古本や、現地で買い付けた雑貨、骨董品、食品も販売されている他、韓国の工芸に関する図録や読み物が閲覧できます。メニューは韓国茶を中心に軽食もあり、特にお昼時は平日でも混雑しています。

このお店に足を運ばれるお客様の目的は様々でしょう。何せ李朝白磁の大壷など、本物の美術品を眺めながらゆっくりと優雅なお茶を楽しめる空間です。厳しい眼で選ばれた素晴らしい品の数々が並ぶ店内ですから、一見敷居が高そうです。しかし、重い木の扉を開ければ、そこは家庭のような独特の暖かさと静けさがある場所です。円卓で庭を眺めながら静かにお茶を飲んで帰られる方もいれば、参考図書をゆっくりと読まれる方、無農薬有機野菜をふんだんに使ったピビンパを楽しみに来られている方、店主とのおしゃべりをお目当てに来られる方々。
調味料やお茶の材料は定期的に韓国で仕入れる事が多いのですが、自身で考案したブレンド茶や素材にこだわったメニューは好評で、何度となく訪れる方が多いのです。店主のおもてなしの心がお客様にも伝わっていて、店という場所が活き活きとしている様子を見るのが好きです。見た目以上にカッコイイお店づくりに、ジャンルやセンスは違えど影響されている方も多いはず。もちろん、私もその中の1人です。

ご縁あって、このたび李青店内に設置されている図書販売コーナー「李青文庫」をKitの一角にも作っていただくことになりました。美術書を中心とする古本のほか雑貨、食品も販売していただきます。鄭さんとは夏に好日居さんで「山賊の会」を企画させていただきましたが、アイデア豊富で楽しいお仕事になりました。今後とも一緒に企画をさせていただくのが私自身も楽しみです。韓国食品シリーズは三食(サムシク)と名付け、随時ご案内致します。今後オンラインショップでもご紹介予定ですのでどうぞご期待下さい。

三食(サムシク)→

「李朝喫茶 李青」

京都府京都市上京区河原町通今出川下ル2筋目東入ル448-16
TEL:075-255-6652
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月火

李青ー円卓

李青ー北側

沖縄・読谷山焼北窯の小皿展 / しかまファインアーツ@好日居

「三食と山賊の会」の最終日、7月16日(月)に好日居さんにてもう1つの展覧会が同時開催されることになりました。京都・姉小路の「しかまファインアーツ」さんの企画で、読谷山焼北窯のデッドストックの小皿を100枚余り販売されます。現在では製作されていないデザインのものも数多くあるとのこと。しかしデッドストックを100枚以上もどこから集めてきたんだか…お宝です。当日はしかまさんが在廊されます。いろんなお話が聞けるので、是非足をお運び下さい。この日だけのメニューとして「さんぴん茶」も用意されるそうです。

展覧会の詳細はこちら