EXHIBITIONS / EVENTS - upcoming

2018年11月9日(金)― 11月18日(日)

水野悠祐 TRAY展

12:00 - 18:00

水野悠祐

場所:Kit 1F

しっかりとした手応えが欲しいと思う。と同時に軽さは必要。
水野悠祐さんの木のものは、そんな難しい要望に応えてくれた。何はともあれ、見れば分かる。芯が重くて、どこかしら力の抜けた軽さは気持ちが良い。

質量の大きさは体積に比例しない。
私にとっての軽さとは、風通しが良いということ。

水野悠祐(みずのゆうすけ)
東京都出身。
大学で化学を専攻した後、岐阜の家具工場に勤務。
その後京都に移住し、大工、パン職人を経て自身の木工の仕事を模索する。
現在、宇治の山中にて木の器を中心に制作活動中。

2018年12月1日(土)― 12月17日(月)

hou homespun 2018 Check,tweed

hou homespun , 坂田焼菓子店

場所:Kit 2F

hou homespunこと上杉浩子さんの展覧会はとりあえず毎年やる、というのが当店では珍しくルーティンになっている。その理由は圧倒的に数が作れないから。冬の暖かなものといえば、機械織りやニットの良品が巷に溢れているし、当店でも他の何かをご紹介することだってある。それでも、そこそこ良い洋服が買えそうな1枚、しかもホームスパン(羊の原毛を手紡ぎ、手織りすること)の布を少しだけでも紹介したいと思っている。

なんやかんやお互い10年ぐらいの変遷を辿ってきたが、その間に時代はどんどん便利に、更にスピーディーになった。そんな現代の恩恵を享受しつつも、私はそれに逆らうかのようなこの仕事にますます惹かれていっている。聞けば気の遠くなるような工程を経て糸を紡いだり、染めたりして織られるのだが、意外と織り立てホヤホヤはペラッとした布になる。それが縮絨(揉んだり踏んだり)すると絶妙なさじ加減でボンッと立ち上がるのだ。眠っていた羊が起き上がるみたいに。なんとファンタスティックなことでしょう。最初は少々ぎこちなかった羊使いも伸びやかに放牧するようになったようで、さまざまな品種の羊、カシミアや市販の紡績糸も1枚の中にかけ合わせて楽しんでいる。よく上杉さんが「この布は空気も一緒に織っている」という表現をしているが、そこには2度と戻ってこない時間というものも圧縮されているような気がしている。さぞかし不思議で楽しいだろうなあ...と羨しく思うけど、自分はせっかちなので出来なさそう。だからこそか、誰かがかけてくれる魔法は素敵だと思うのだ。

(略歴)
hou homespun 上杉浩子
旅行や暮らしにまつわる雑誌・書籍の編集/ライターとして活動する傍ら、2006年より東京・清野工房にて清野詳子氏に師事。ホームスパンを学ぶ。
2010年恵文社一乗寺店ミニギャラリーにて初個展。以来、場所をKitにうつし、年に一度のペースでホームスパン作品の展示会を行う。
http://hou-homespun.com

/// ビクトリアケーキとブレックファースト ///

坂田焼菓子店の普段よりちょっと豪華でエレガンスなビクトリアケーキとteteriaのブレックファーストティーを合わせて英国気分。焼菓子、紅茶も販売致します。
◎要予約(sankakuha@gmail.com / 075-744-6936)

12月1日(土)
①12:00 - 13:00
②13:30 - 14:30
③15:00 - 16:00
④16:30 - 17:30

料金:¥1500

ご希望の回をお知らせ下さい。お名前、人数、お電話番号を必ずご明記ください。なま物のため、キャンセルはかたくご容赦いただいております。